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Channel: スポーツナビ+ タグ:プロ野球ドラフト
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メジャーリーグドラフト指名選手は1500名!(日本は80名ほど)

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美山和也さんという方がお書きになった、「マツイの育て方 -息子をプロ野球選手にする実践的方法」(バジリコ 2004年) という本があります。これは、将来松井秀喜選手のようなプロ野球選手を目指すお子さんや親御さんのために、リトルリーグ、少年野球、中学、高校、大学まで、日本の野球のシステムとその現状を詳細に紹介した本です。お子さんがまだ小学生ぐらいで、ようやく、野球に興味が沸いてきて、「野球をやりたい」って言い始め、「でも私は全く野球のことは良くわからない・・・」と思っているお父さん、お母さんにはお奨めの本です。その中で、「プロ野球選手になるには東大生より難しい」というコラムがあります。「(高校から)プロ野球に指名される割合は5500人に1人の割合」だということです。パーセンテージで言うと じつに0.018%!一方、アメリカにも、元プロ選手のボー・ダーカック氏が書いた、「プロの野球選手になる方法」 (英語版) [Bo Durkac, How to Become a Professional Baseball Player, Mcfarland & Co. Inc. Pub]という本があります。同書によると 毎年 17万4081人がドラフトにかかる権利を有し、メジャー全30球団がそれぞれ50巡目まで指名権を持っているので、1500人が指名されるということです。ということは、 17万4081人中1500人ですから、メジャーリーグにドラフトされ、プロに入れる確率は、0.086%になります。というわけで、あくまでも確率は低いのですが、日本の 0.018% とアメリカの0.086%を 単純に比べると、アメリカの可能性は日本の47倍という計算になります。****アメリカでプロになる ~アメリカスポーツ界で活躍する方法(彩流社) より

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